■サントリーオールドの歴史 『ダルマ』の愛称で親しまれるサントリーオールドは、実は1950年の発売から現在に至るまでに、ブレンドや名称が何度も変更されてきました。発売当初は『SUNTORY Product of Japan WHISKY』という名称でした。1960年代半ばから1970年代には『SUNTORY VERY RARE OLD WHISKY』となり、そして現在の『SUNTORY OLD』となったのは1970年代末から。サントリーオールドは発売から73年という長い歴史のあるウイスキーです。
#古着屋さんウイスキー
■商品説明
【度数】:43度(特級)
【内容量】:700ml(※気発などで減少あり)
【種類】:ブレンデッド
【発売】:1970年
サントリーが1970年に開催された大阪万博の開催記念に発売した『SUNTORY VERY RARE OLD WHISKY EXPO’70』。
1970年発売当時は白州、知多蒸留所がまだ建設されていません。公式にブレンド内容は公表されていないので保障はできませんが、時代背景から推察すると【山崎原酒】が含まれている可能性は高いかと。
堀江貴文さんの会員制ウイスキーバーからYouTube配信で取り上げられ、元々数万円はするポテンシャルもあったことも相まり現在注目を浴び高騰しております。
■テイスティング情報
口に含むと薄めたシロップにスパイス香と樽感。奥からバニラやレーズンのようなほのかな甘さを感じます。余韻は控え目にナッツやドライ。サントリーのブレンデッドらしくピートやスモーキーさはなく、ストレートで飲むより加水した方が甘さが伸びてきます。
■サントリーオールドの歴史
『ダルマ』の愛称で親しまれるサントリーオールドは、実は1950年の発売から現在に至るまでに、ブレンドや名称が何度も変更されてきました。発売当初は『SUNTORY Product of Japan WHISKY』という名称でした。1960年代半ばから1970年代には『SUNTORY VERY RARE OLD WHISKY』となり、そして現在の『SUNTORY OLD』となったのは1970年代末から。サントリーオールドは発売から73年という長い歴史のあるウイスキーです。
■ EXPO’70大阪万博サントリー館
万博開催地の千里丘陵が竹の名所であり、サントリー館の外観は生命力の象徴である竹を斜めに切ったような造形。「生命の水」竹が象徴していた“生命力”、その源である“水”がテーマ。コンパニオンの制服は水色と白色の2色でサントリー館の“テーマ”の「生命の水」を表現。
■注意事項
※経年劣化による瓶やフィルム、シールに汚れやダメージがあり、コルク栓が折れたり割れたりする恐れがございます。
※ 保存環境や気温によって、コルク栓への染み込みや自然蒸発による液面低下、沈殿物が発生する場合がございます。
バーコードNo.0088
商品の情報